▲20190511DEZERT@大阪エル・シアター
血液がないツアー大阪です
ここのホールって労働センターも入ってるから就活の時に1回来たことあるんだよね。最寄駅の出口が分からなくてスーツで駅中ダッシュした苦い思い出。
ライブ
A列がなかったので思ったよりも前で見た感想です。
メンバー出てきて、みーちゃんが上手でシュシュって横っ飛びして動き回ってた。かわゆ。そらくんもニッコニコでドラム叩いてました🤗いつも険しい顔してドラム叩いてるイメージだったからニコニコしてるの意外だなって思った。
セトリ
Call of Rescue/ルソー/殺意/血液がない!/蝶々/肋骨少女/死刑宣告/異常な階段/Stranger/遭難/浴室と矛盾とハンマー/insomnia/排泄物/オレンジの詩/脳みそくん/蛙とバットと機関銃/君の子宮を触る/遺書/ピクトグラムさん/TODAY//ordinary
Call of Rescueめちゃくちゃかっこいい🎉ライブで聴けるの本当楽しみにしてたんだけど、予想以上のかっこよさだった。曲もステージングも全部かっこいい。ハッキリ言って最強です。2番のサビの歌詞は「全部いらない」に変えてました。
血液がないは同期なしの楽器のみの演奏。ギターでイントロのメロディラインをリードする感じだったけど、かなり独特なフレーズだった。同期の音のほうが私は好きかな。かなりテンポ早めだったと思うけどサビ終わりの「私の血液がない」のところでテンポを極端にゆっくりにしてたのは曲の雰囲気に合ってていいなあって思いました。
蝶々
千「醜くてもいい。だって生まれた時から天使だもん」
最初にサビをアカペラで歌ってました。ソウルフル。イントロのギターは千秋くんが弾いてた〜〜😂みーちゃんのターンなのに…でも千秋くんもかっこよかったよう…
異常な階段
千「階段を上がっていたのに思ったより高くなくて、まだ上るのかって思ったらもう階段がなかったり。そういうこともある。でもこれからも進んでいく。道がなければ掘ればいい。今僕には階段が見える。これからも異常な階段を上っていきます」
しっかりし過ぎなくらいの前置き👏今までゾーンに入ることが多かったのに、伝えたいことにしっかり根が生えてた感じでした。
肋骨少女は2回目のベースソロはさっちゃんが下手を構ってて可愛いかったです。
Stranger
これも楽しみにしてた〜!千秋くんはアコギ弾いてました。サビの雰囲気がかっこよすぎて、「あっ今のデザートすごくかっこいい!」って思ってうるんじゃった。なのに!千秋くんが2番のサビの歌詞とんでた〜〜😭さっちゃんをじっと見つめて助けを求めてたけど、いや、、おま、、(笑)さっちゃんは笑いながら無理ですって感じで首を横に振ってました。そりゃそーだ。3番のサビはしっかり歌ってました。
千秋くんによるメンバー紹介
千「ドラムの大川そら!埼玉出身!前科持ち!」
そ「お〜い!笑」
千「罪は犯したらダメだよ。人を殺したらダメ、モノ盗むのもダメ。前科持ちだけどいい人です!」
千「ギターみやこ!高校中退!退学!だけどいい人です!」みーちゃん丁寧にお辞儀✨
千「ベースさっちゃん!何もないとこに生まれ、音楽を愛し音楽に愛された男!ちょっと変わってる!あと人の心が通ってない!でもいい人です!」わろた
千「最後、俺!千秋と申します。……いい人です!」
どのタイミングか忘れたけど軽くセッションした後、千秋くんがそらくんのほう振り返って
千「本気でやれ!なんだそのスンッとした表情は!」メンバーいじりスイッチON
千「さっちゃん!なんだそのヒゲは!」
さっちゃんのことはヒゲをいじっとけばいいって思ってない?
千「みーちゃん!なんだその衣装は!あの派手なやつは?」それな!アー写の白ベースのやつじゃなくて普通の黒スーツだった😂
遭難
サビをアカペラで歌うとこからスタート。心の底から吐き出すように歌ってた千秋くんがすご〜くソウルフルだった。これも同期なしの楽器のみで、シンプルだけどリズミカルな低音が心地よくってかっこいいなあ〜って思いながら聴きました。ちょっとジャズっぽい。ギターソロのとこで千秋くんがみーちゃんと背中合わせになってエアギターソロ。
浴室と矛盾とハンマー
千「自分のことは嫌いだけど唯一自分を好きだって思えることが、今このステージに立ってること。ステージに立つことのプライド。」
最後を「歪な化粧でライブに向かってる。隠し持っている矛盾とプライドを両手に」って歌ってました。
千「僕たちは思い出を増やすことしかできない。オレンジの思い出を作ろう」でオレンジの詩🍊
蛙とバットと機関銃
イントロの千秋くんのリズムの取り方が本当かっこよくて好きでした。めっちゃ全身で音を感じ取ってる。
子宮
千「男も女も関係ない。お前らの大事なところを触りたい」
サビはキーを低くして歌うことが多くなったけどやっぱり1番好きな曲だなあって思うんです。売れてもこの曲はずっとやって欲しい。タイトルはあれだけど。
遺書
千秋くんが「さあ〜遺書を書こう〜」のとこ歌った後
千「そらくん歌って!」
そらぴ歌う。歌ってる間千秋くんに水ぶちまけられてた(笑)終わった後は千秋くんに血糊付けられてたしもうされるがまま。
千「次みーちゃん〜〜♪」
み「みんなも一緒に歌ってね」
千「1人で歌うんだよ〜〜♪」
で、1人で歌わされるみーちゃん
み「さあ〜〜遺書を書か、ない♪」
千「書かねえのか!俺も書かない〜♪」で口の下に血糊つけてあげてた。
千「みーちゃんは書かなくていいよね!自分大好きかっこいいて思ってるもんね!」
みーちゃんニコニコ苦笑い
千「次さっちゃん〜♪さっちゃんはこっちの人だからね!友達!あいつらは…(上手方向見る)おい!それ取るなよ!!」
2人してつけられた血糊を丁寧にタオルで拭いてました。
ちなみにさっちゃんは「さあ〜僕を消さ、ない♪」て歌ってました。最後はフロアとメンバーがオフマイクで。
千「1つになろうなんて思わないけど一人一人がここに届けてくれ!喜びも悲しみも全部ここに!それを俺らが倍にして返すから!」的なニュアンス。今の千秋くんの言葉には説得力があるね。でも悲しみも2倍になって返ってくんのかあ…(そうじゃない)
千「このツアーもう何箇所やったか覚えてないけど…いや覚えてるけど(どっちやねん)札幌も仙台も新潟もスカスカで大阪も後ろは埋まってないし。恥ずかしくないなんて言わない、恥ずかしいです。思い出しただけでも恥ずかしいし死にたいし。Zeppでやりたいとか城ホでやりたいとか夢はあるんです。でもずっと真っ暗な中にいて前なんて見えないし光もない。真っ暗なとこに光が差すと僕らはそれを掴もうとするんです。真っ暗だと怖いから。正しい光か分からなくてもそれを掴もうとする。だけど真っ暗な中で掴んでもそれが何か分からない。掴んだものが絶望かもしれない。でもこの真っ暗闇を進んでいくって決めた。その一歩が今日」
からのTODAY
アンコ
出てきて千秋くんがそらくんの動きを真似してたのきゃわゆい〜〜仲良しかよ〜〜
千「音源で出てない曲をやるから。お土産に持って帰って、次やる時にまた持ってきてください」
で、ordinary
千「手を上げろ!短い人生、俺は一度掴んだら離さない自信があるよ」
曲終わって最後に「生きててよかったー!!」って叫んでました。
そんな感じで!全体的に千秋くんがちゃんとライブしてるって思いました(笑)TODAYアルバムの曲が成長しすぎててびっくり。ちゃんとデザートの曲になってるって聴いてて思いました。
私が好きになった時とはまた違うかっこよさがあって、これからももっと変わって進んで欲しい。きっと今のデザートなら前が見えない暗闇でもいい方向に進んでるって私は信じてます!!
お疲れ様でした